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多趣味で移り気がちな管理人anomalocarisの備忘録的ブログです。 写真と一緒にキャンプ、ディスニー、その他日常のアレコレを宣ってます。

写真を軸に移り気な管理人の興味の行く先をアレコレと綴ります

タグ：山形県

■夕暮れの海




　道の駅あつみでトイレ休憩。海が間近なので、ちょっと磯散策してみました。

■crepuscular rays












　雲の切れ間から光が差し込む。

■磯めぐり


　ここからちょっと磯散策です。

■カニ






　ちょっと岩場を歩くとカニがたくさんいました。

■小魚


　小さい水たまりには小魚が。

■カメノテ




　岩壁にはカメノテがびっしり。あれ、エビとカニと貝の中間みたいな味がして美味いんですよね。さすがに撮ったら”漁”扱いになってしまうでしょうけど。

■日没前


　さてあともう少し。暗くなる前に出発です。
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■ヘキサライト遠景
■RICOH GR III


　この前の週にヘキサライト6Pの試し張りをしていましたが、その時に上手く収納できなくて、収納袋のファスナーがはじけ飛ばんばかりにパンパンになってしまいました。

　改めて正しい畳み方を覚える為に手順を追って写真を撮ってみたよ。

■畳む前
■RICOH GR III


　まずはポールを抜いてペッチャンコになった状態。

■四角
■RICOH GR III


　そこからは結局写真を撮らずに進めてしまったんですが、この通り四角い状態になります。なんて端折りすぎたので備忘録的に手順を書き連ねてみる。

　靴を脱いでヘキサライトに上がり、ポールの頂点部分を手前に引きずってきて、表が畳むときも表になるようにして半分にします。

　左右の三角形になった部分を四角形になるように畳む。

　そこから半分の半分で丁度収納バッグの幅になりました。

■巻き
■RICOH GR III


　後はポールとペグを中心に入れて巻いていきます。

■収納
■RICOH GR III


　先週の試し張り後の大変さが嘘のようにすっぽりと収まりました。

　丸めた本体に上から被せるようにすると収納しやすいですね。

■タンポポ
■RICOH GR III


　ということでこれで全ての道具が収納完了です。

　チェックアウトの時間は厳密ではなかった気がしますが、取りあえず昼前にチェックアウトすることにしました。

■赤い花
■RICOH GR III




　キャンプサイトの端に群生していた花を撮ってから帰ります。

■最後は魚眼
■PENTAX K-1 Mark II / smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED[IF]


　花の名前はあまり知りませんが、花を撮るのは好きです。

　夏の西浜キャンプ場は、海水浴客で更に混雑するそうです。このくらいならいいのですが、難民キャンプばりにテントがひしめき合うのはカンベンです。
　ということで、次に西浜キャンプ場にお世話になるのは秋以降かな。焚き火禁止のキャンプ場ですが、今は薪ストーブがあるので寒い時期が楽しみです。
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　いよいよ令和初のお盆休みがやってきましたね。僕も漸く休みといえるような休みがやってきました。折角なのでどこかに出かけたい、しかしどこも混むだろうなぁ･･･と思ったりもしましたが、思い切ってムスメのかねてからリクエストであった、福島のリカちゃんキャッスルに行ってきました。

　リカちゃんキャッスルは郡山といわきの中間くらいにある小野町にあります。東北道、磐越道と移動していきますが、お盆休みの渋滞には運良くはまりませんでした。逆方向はとんでも無く混んでいて、安達太良SAだけじゃなく、トイレと自販くらいしかないPAすら本線まで溢れるような混み方でした。


　リカちゃんキャッスルの後は、米沢に寄って遅い昼食。米沢牛をいただきました。その後は隣の高畠町にある高畠ワイナリーに寄り道してから帰宅というルート。約700kmの行程で、燃費は6.6L/100km。なかなかの好成績です。

　あとで写真整理してから詳しく記事にしたいと思います。

■高畠ワイナリーにて
■PENTAX K-1 Mark II / smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited



　今日の写真はこちら。最後に立ち寄った高畠ワイナリーの駐車場にてレネゲード記念撮影です。

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　直前までの天気予報では5月1日が時々雨、2日以降が晴れという予報でした。

　しかし流石は変わりやすい春の天気だけあって、天気予報はアテになりません。高原＝山の天気は変わりやすいってのもあるかもしれません。

　というのは早朝、アスガルドの幕体を打つ雨音で目が覚めたから。

■雨の朝


　小雨よりももうちょっと強めの雨。そして風が出てきていました。

　目が覚めてからしばらくしてシュラフから這い出し、外の様子を見たこの時点でまだ6時。ともあれタープのお陰で荷物が濡れずに済んでいました。ありがたい。

■朝の一服


　ポツポツと時折雨粒が落ちてくる音を聞きながら湯を沸かす。いつものブレンディスティックノンシュガーで朝のコーヒータイムです。
　OPTIMUS VEGAはやや風に弱いですね。弱火がニガテなので立ち消えないくらいの弱めの中火で湯を沸かしていたら、気がつくと消えていたりすることもありました。VEGAに付属の周囲をぐるりと囲む風防は、ぺらぺらで頼りないので置いてきたのですが、やっぱり必要な気がしました。
　OD缶を倒立させて液出しモードにすればもっと安定したかもしれないですね。

■撥水


　アスガルドの上に水滴が玉になって乗っていました。スゴイ撥水力です。

　スノーピークの良いテントだと耐水圧3000mmなんてスペックで、土砂降りでも耐えられるレベルなのですが、ポリコットンのアスガルドは350mm。あまり雨が降ると困るところですが、小雨で済んでくれて一安心です。

　コーヒー飲んだ後ですが、この後もう一度シュラフに潜り込み二度寝を嗜む。






　二度寝ってむしろ夜より寝られる気がします。おはようございます。

■朝日


　風はより強くなっていて、タープがバッサバサとあおられる音で起床。

　遅めだけど朝ご飯作ろうと準備している時のことでした。

■大破


　布を引き裂くピシャーーーーーーーッ！！！！！という音と共に、突然空が視界に入り、なんだか見晴らしが良くなったなと0.6秒くらい思ったところで気がつきました。

　そう、タープが裂けました。



　強めの風をはらんだ途端、タープの縫い目に沿って中央部分だけが裂けたようです。

　裂けた部分を丸めて抱えながら、タープを撤収するのがなかなか大変でしたが、なんとか一仕事終えて、破損状態の記念撮影。

■破損の全容


　見事に中央だけ無くなってしまいました。

　2007年夏に宮城県南部の丸森町にある不動尊公園キャンプ場でデビューしたペンタですが、かれこれ12年使って寿命となりました。もっとも大館の時に庭で真夏に張りっぱなしにしていたのが寿命を大幅に縮めた原因だと思いますが。長い間お疲れ様でした。




　さて、次のタープどうしようかな（ぉぃ





　風で飛ばないようにわざわざペグダウンしての状態撮影。



　もはや人力で引き裂けるほどに劣化は進んでいました。




■朝食


　タープが裂けた感傷に浸っていると昼になってしまうので、悲しみを振り払って朝食づくりを始めます。

　今済んでいる賃貸マンションはオール電化の為、ずっとしまい込んで使っていなかったスノーピークのホットサンドメーカー"トラメジーノ"が久しぶりの登場です。

　コーン缶も持ってきていたので、バターコーンもシェラカップで作ります。

■ホットサンド


　最近はCHUMSのブービーバードが焼き色に付くホットサンドメーカーが流行ってたりしますが、トラメジーノは2枚同時に焼けるのが便利です。
　ただし普通の食パンは耳を落とさないと入らないのがデメリット。正直耳を落とさずに2枚焼けるトラメジーノLサイズか、一枚だけ焼けるトラメジーノシングルなんてのがあってもいいかと思いますね。

■青空


　ウェザーニュースアプリで現在地の天気予報を見ると、終日10m超えの強風が吹く日となりそうでした。しかも風向きも毎回バラバラで、一瞬止んだと思わせての突風など、トリッキーな攻撃をしかけてきます。
　風が強いので上空の雲の動きは目に見えて速く、時折小憎たらしい青空を覗かせてくれました。

■直火


　風が強くてなかなか焼けないので、自分の分のホットサンドは一番最後。炭に直乗せでスバヤク焼いていきます。気がつくと朝食とは呼べないような時間。でもいいのです。二泊三日の中日のすばらしさはここにあり。時間はたっぷりあります。

■桜


　風は強いけど、時折覗かせる青空と桜のコラボが綺麗でした。







■新緑


　そして太陽を透かして輝く新緑も。



＞＞つづく
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　せっかく持ってきた PENTAX K-1 Mark II も出番を与えました。広角はGRIIIで事足りてしまうので、こちらは望遠を付けてきました。念のためマクロプラナー50も持ってきましたが結局使わず。

■緑とピンク
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW


　キャンプ場では花も新緑もそれぞれが鮮やかで、存在感を放っていました。

■シダ
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW


　コゴミだけじゃなくゼンマイや、食べられなさそうなシダ類も沢山。

■ウマ
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW


　乗馬体験できるコーナーにはもちろんウマとふれあえます。



■ヒツジ
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW


　ヒツジもずっと草を食む。



　エサやり体験できるので、ニンゲンを見ると寄ってきますが、ウチはエサを持っていません。



　しかたなく草を食む。



■桜
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW


　新緑と桜のコンビネーションもいいですね。曇り空のお陰で光が回るので鮮やかに見えます。

■新緑
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW






■クマ注意
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW


　春先はクマに注意です。


■乗馬体験
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW


　一周3分程ですが、乗馬は楽しかったようでした。



＞＞つづく
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　前森高原オートキャンプ場での初日。サイト設営が完了しましたが、のんびりするのは後回しにして、前森高原には色々と楽しめる施設があるので見てくることにしました。

■キャンプ場散策


　まずはキャンプサイトをぐるりと巡ってから、管理棟などがある施設方面へ向かいます。

　途中レアなDODのカマボコテントブラックを発見。遮光性高くて眩しい朝も安眠できそうですね。夏は流石に暑そうですが。

■炊事場


　水場はこんな感じ。流しの水道は対面で３つずつ。炭や灰を捨てるドラム缶や、泥汚れなどを洗える外蛇口もあって必要十分です。
　昔S2000でキャンプに来た時はこの横に自動販売機があったのですが、今は無くなっていました。やっぱり雰囲気壊しますよね。

■unknown flower


　花の群生を見つけました。雪融け後くらいの春先に湿った地面に群生しているのをよく見かける花ですが、名前が分かりません。

■こごみ


　花の近くにはコゴミも生えていました。これは買ってこなくてもよかったかも。

■unknown flower 2


　オートキャンプサイトから管理棟方面へ歩いて行ける小径を通りました。

■シダ植物


　ゼンマイに似てるけど違うようなシダ植物も沢山。

■広場


　登り切ると遊具が置いてある広場に出ました。
　ここには野外イベントが行われるステージや、子供向け遊具、イワナの釣り堀があり、夏になるとイワナつかみ取りとか子供向けのイベントも行われるようです。

■梅


　丁度梅も見頃でした。

■Beer House


　広場の端にはビアレストラン、売店、産直が入っている建物。名物のりんどうアイスやソーセージ類、生ビールも飲めます。
　夜の為にソーセージだけ購入しておきましたが、ビールは一旦お預け。夕方は温泉に入りに行くので運転する必要があるのです。

■乗馬受付


　牧場らしく乗馬体験もできます。本格的な乗馬もありましたが、こちらは曳き馬の背に揺られて3分くらいで一周するだけのお手軽体験。たしか510円。

■馬


　小3のムスメはとりあえずこれで満足。

　ずっと上の方に登っていくと、エンジンカーでコース一周なんてのもありましたが、二人乗って1500円というのに怯んで引き返す。
　他にひつじもいてエサやり体験などもできます。ゴールデンウィークなのでキャンプ以外の日帰り客で賑わってました。

■薪づくり


　色々散策して自分のサイトへ帰ってきました。夕方早めに温泉に入りに行くことにしていたので、先に拾ってきた枯れ枝で薪を作っておきます。
　老舗ナイフメーカーBUCKのフォールディングソーの中古を安く入手できたので、今回から活躍してもらいました。前回の遊佐では焚き火禁止だったので、ノコを引く手にも自然と力がこもります。

　薪づくりして一汗かいて、本当ならここでビールといきたい所ですが、カングーに乗り込み車で5分程下ったところにある温泉へ向かいます。

■温泉


　牛舎の建ち並ぶ畜産会社の敷地の端に前森温泉 清流があります。大人300円、小学生150円。夜は9時まで営業（受付は8時半まで）なので、キャンプ客が利用し易い設定ですね。
　本来はこの畜産会社の社員保養施設のようです。

　カメラは車に置いていったので中の写真はありませんが、普通の家っぽくもあり、裏手の庭なんかは池に赤い橋がかかっていたりして、社長の道楽みたいな雰囲気もあり、なんとも不思議な空間でした。

　温泉はややしょっぱい無色透明無臭の温泉で、飲用としても問題無いようです。源泉が高温なので井戸水（年一の水質検査パス）を加水しているそうですが、掛け流しとなっていました。
　シャワーがやや安定しませんが、それくらいはガマンです。キャンプに来てこの距離にこの価格の温泉があるだけでも十分ですよね。

■牛舎に囲まれた温泉


　温泉施設の隣には牛肉直売所がありました。ここで肉を調達してのキャンプでステーキとかやってみたいですね。今回はそんな贅沢はお預けです。


＞＞つづく
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　先日、秋田のローカル情報番組で加茂水族館を紹介していて、久しぶりにクラゲ撮りに行くかな〜って気分になりました。

　そしてあろう事か、きっと混んでいるに違い無いGW前半の日曜日に鶴岡へと向かったのです。




　午前10時半頃到着。ですが、徒歩20分くらい離れた場所にある第二駐車場へ到着です。

■シャトルバスで移動
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


　混雑する時期のみ無料シャトルバスが出ているそうです。着いたときに駐まっていたバスには乗れませんでしたが、すぐに次のバスがやってきてスムーズに乗り込むことができましたよ。



　普段バスなど通らないような狭い道を、対向車とすれ違いつつじわじわ進み、ようやく加茂水族館に到着です。

■行列
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


　到着と思ったら、加茂水族館では見たことがないような大行列。今まで何度か来たのは冬とか閑散期ばかりだったので、GW恐るべしです。

■身近な魚
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Makro-Planar T* 2/50ZK


　列は長いのですが思いの外早く進み、20分程度で入館できました。

　クラゲで有名な水族館ですが、前半は庄内地方の海で取れる魚など、基本的に美味しそうなコーナーです。

■あるく魚
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


　これはホウボウですね。足のようなヒレでちょこちょこ歩いて移動してました。

■隊列
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


　同じ方向を向いてジッと動かない魚たち。何の魚だったか説明を見逃しました。

　というのも館内も当然激混みで、ずっと連なる列の進行を乱すことなく見て行く必要があったからです。

■サケの稚魚
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


　いつもなら写り込みを避けるように水槽に近づいて撮るのですが、そういうことすら出来ませんでした。それでもまだ撮影できるだけいいんだけど。

■鮃＆鰈
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


　鮃と鰈がびっしり敷き詰められていました。

■イソギンチャク
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


　美味しそうなゾーンを抜けていきなりキモい系になりました。ピンク色が余計にキモい。

■ウミシダ
■PENTAX K-1 / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


　一応植物じゃなくて動物です。ヒトデと同じ棘皮動物で、自力で泳いだりするそうです。不思議な生き物です。

　身近な海の生き物コーナーはこれにて終了。列はずっと奥へと続いていて、途中にあるタッチプールのコーナーに寄り道したら元の列に合流するのが大変でした。
　この先はクラゲコーナー。殆どのお客さんがこれを目的に来ていると思われます。故に列の流れも悪化、クラゲコーナーまでしばらく牛歩状態でしたよ。

　それでは次回はクラゲの写真です。つづく。
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