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多趣味で移り気がちな管理人anomalocarisの備忘録的ブログです。 写真と一緒にキャンプ、ディスニー、その他日常のアレコレを宣ってます。

写真を軸に移り気な管理人の興味の行く先をアレコレと綴ります

タグ:焚火台

■月光


 月が登ってくると、あたりの様子がわかるくらいに明るく照らしてくれますね。

■ウイスキー


 ホットウイスキーがおいしくて、どれだけ飲んだかよくわからないまま、どんどん飲んでしまいます。





 寝る前にできるだけ体を温めるつもりで火力アップ。

■焚火














 熾火にしてから火消壺に入れるので、そうなるまでこの放射熱をできるだけ体で吸収しておくのです。

■焚火


 寒くなってきたので焚火を開始。TC生地ではありませんが、しっかり濡れた状態なら火の粉程度大丈夫。雨がかからないギリギリの場所で火を熾しました。

 まだ9月ですが、雨でひんやりした山の空気の中での焚火。この暖かさがたまりませんね。

 これからどんどん火の暖かさがうれしくて、虫の心配もしなくて済む季節に突入です。

■グランドキリン


 意識して酒を減らしているとは言いましたが、やっぱり焚火を始めたらビールが飲みたくなるというのが人情。寒いけど、焚火の赤外放射でじんわりと温まりながらの冷たいビール。これぞマッチポンプというやつですな。

■炎


 ヘキサライトの下なのでなるべく炎が上がらないように調整していますが、なかなか炎の制御は難しいですね。

■庇




 ヘキサライトの端を一部ポールで跳ね上げて庇状にしてみました。雨でぬれているので、ちょっとの火の粉くらいは問題なさそうです。

■炎




 できるだけ上に炎が高くならないように薪でコントロール。制御しながらの焚火というのも面白い。

■ランタン


 まだ夕方なんですが天候の影響でかなり暗くなってきました。ヘキサライト内は早くもランタンを点灯して暗くなる前に備えます。

■角材


 濡れた靴を乾かしたいので、火力を維持するために広葉樹の薪を投入。太い薪をじわじわと時間をかけて燃焼していきます。

■日没


 秋の夕暮れはつるべ落とし。あっという間に暗くなってきました。

■料理開始


 でっかい薪に火が移りだんだん焚火が安定してきたところで、調理開始と行きましょう。まずはビールのつまみを作ります。

■手羽中


 使うのは雑誌BE-PALの付録のグリルパン。これで手羽中を焼いてビールのつまみに。

■遠火




 ちょっと火から遠くてなかなか焼けてくれません。骨の芯までちゃんと火が通るまでは、この状況では日が暮れても無理そう。

 なにかいい方法はと考えてみたところ、

■蓋


 シェラカップを上からかぶせて蒸し焼きにすることに。

■完成 href="http://www.flickr.com/photos/anomalocaris9836/51500228029/" target="_blank">

 10分くらい焼くとちょうどいい感じになりました。

■スプーン


 拾ってきた焚き付けの枝や草の中から、木のスプーンが出てきました。これも燃やしてしまいます。

■炎


 しっかり乾燥しているのであっという間に炎が上がりますね。拾ってきたものが湿っていたりすると、煙ばかり出てしまうのですが、今回の焚火は快適にできそうです。

■手羽中グリル






 シンプルな焼き料理ですが、これをつまみに飲むビールは最高ですね。牛肉のステーキを豪快に焼いたりするのも映えるのですが、最近はサッパリと鶏肉の方が好みになってきました。歳ですね…。

■フュアーハンド


 正式名称はFEUERHAND ベイビースペシャル 276。炎の揺らめきを眺めて酒を飲むのは最高ですね。

■飛囀


 にかほ市にある飛良泉本舗さんの新しいブランド「飛囀」の蹇覆劼个蝓砲任后

 辛口好きの僕ですが、これは辛口というよりバランスのいいスッキリとしたお酒で、日本酒苦手な方にもおすすめできそうです。

■美味




 んで、日本酒チビチビやりながら、定番の美味しんぼ。

 大原社主の同窓の傲慢な金持ちをヘコます回。

■終盤


 焚き火も終盤です。完全に燃え尽きたら炭壺に移して始末する予定。

■熾火




 最後の熾火の揺らめきを眺めて過ごす。

 焚き火が終わると、あとは寝るだけという侘しさが、これもまたキャンプの好きなところだったりします。

■焚火


 食後は音楽聴きながら、あのぶっとい薪を燃やしきるために焚火に専念しました。

















 針葉樹のように目に見えて燃え上がるワケではないんだけど、気が付くとかなり細くなっていました。寝る前には完全に灰にして片付けておきたいという使命感を抱きながら焚火を楽しむ。

■シメイ


 焚火のお供に最後の一本、ベルギーのシメイビール。

 ちびちび飲みながら火をいじるのがとにかく楽しい。

■BlueMoment


 気が付くとぐんぐん暗くなってきて、風こそほとんど吹かなくなったものの、あたりの空気はひんやりとしてきて、まだまだこの場所は春が来たばかりなんだなと感じます。

■ランタン


 暗くなってきたのでランタンに点火。フュアーハンドランタンはかさばるけど毎回欠かせない道具になりました。やっぱり雰囲気の良さが抜群です。

■薪乾燥


 焚き火台の下に薪をたくさんつっこんで乾燥させておきます。拾った薪はさすがに水分が残っていて、焚火台からの輻射熱で湯気が立ち上るくらいです。

■燃え始め


 太い流木もいよいよ燃え始めてきました。火を絶やさないようにこまめに薪をくべていきます。

■食材


 夕食準備開始。今回はほとんどを自宅で下ごしらえを済ませて冷凍してきました。これが保冷剤替わりになるので、いつものLOGOSの保冷剤がなくても十分冷え冷え。

■ベーコン&ニンニク


 今回作ってみようと決めていた1品目。まずはニンニクをカット。

■調理開始


 フライパンでベーコンにじっくりと火を入れて、カリカリにしていきます。

■エチゴビール


 調理中もビールが消費されていきます。今度はエチゴビールのピルスナー。エチゴビールは何種類か持ってきていますが、みんな違ってみんないい。

■調理中




 弱火で焦げないようにじっくり熱を加えていきます。

■マッシュ


 冷凍してもってきたのは、春キャベツと新じゃがを茹でてつぶしたもの。それに炒めたベーコンを入れてさらに袋ごとつぶします。特にキャベツは念入りにきめ細かくなるように。

■成型


 キャベツとベーコン入りマッシュポテト状のものができたら、それをフライパンへ。パンケーキ状に形を整えて焼きます。
 厚みがあるので、これもまたじっくりと火を通していきます。

 まだあたりは明るいので、余裕をもって野外料理を楽しめますね。

■ピコグリル398


 今回もデビュー戦を果たすギアがいくつかありますが、その中でも早く使いたくて溜まらなかったのがこれ「ピコグリル398」です。

 ピコグリルはかなり昔から使っている方がいましたが、今や芸人というよりキャンプYoutuberで再ブレイクを果たしたヒロシさんが使っていることで一気に有名になった感があります。

 その弊害でフリマアプリには精巧な偽物が大量に流通していますが、ムダをそぎ落とした機能美溢れるプロダクトを生み出してくれたクリエイターへ、敬意を表する意味で正規品を買いたかったのです。

■パーツ


 A4よりやや大きいくらいの袋から取り出したパーツ。フレーム、火床、スピット2本。これが全てです。

■ロゴ


 気をつけないと手を切りそうですが、全てのエッジにバリひとつありません。ロゴの"o"なんか、気をつけないと中央が抜けちゃいそうです。

■準備完了


 ピコグリルは火床から地面が近く、スリットから灰も落ちやすいので、下にスタッパシートを敷くのは必須です。何も敷かない方が見栄えはいいんですが、敷いておいたほうが後片付けも楽ですし。

 火床の下には薪を並べて乾燥させておくと同時に、下の雪に熱が伝わりにくくすることで、焚火台自体が傾いたり沈んでいかないようにする。

■点火




 着火方法もこだわってやればカッコイイんですけど、そろそろ暗くなりかけてきたので文化焚き付けでお手軽に着火。文化焚き付けは管理棟でも販売していますよ。

■煙


 ホームセンターなどを回ってもあまり良い薪が売っていないし、量のワリに高めなので、最近はメルカリで20kgや30kg単位で購入しています。
 良心的な価格で、長さもリクエストに応えてくれたり、オマケでファットウッドを入れてくれたりするので助かっています。その分宅配便の方には苦労をかけてしまっていますが・・・(^^;

 ちょっと乾燥が足りなかったのか、保管方法が悪かったのか煙がスゴイ。

■鑑賞






 いっそのこと煙も鑑賞する対象にしてしまうことに。PENTAX K-1 Mark II に HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW を付けてきたので、速いSSで煙と炎の共演を切り取って遊んでました。

 おかげで帰宅後もカメラから焚き火の匂いが・・・。

 PENTAX K-1 は"フィールドカメラ"という位置づけなので、これくらいの使い方は想定内でしょう。そのための防塵防滴ですしね。

 9月のソロキャンプのつづきです。

 すき焼きで結構満腹になりしばらく焚き火しながらノンビリしていました。

■焚き火タイム
■RICOH GR III



 持ってきた薪も半分以下になったところで、少し小腹が空いてきたので隠し球登場です。

■ホッキ貝
■RICOH GR III



 すき焼きの材料と関係なく買ってきていた隠し球。刺身用ホッキ貝です。握り拳大の結構ボリュームがあるやつ。

■網焼き
■RICOH GR III



 焚き火台に網を乗せて焼いていきます。薪が少なくなってきたところなので、火を絶やさないように気を遣う。

■火吹き
■RICOH GR III



 遠火すぎたので火吹き棒で火力アップ。300円くらいで買ったものですが、ピンポイントで火力アップできるのが便利です。

■焼けてきた
■RICOH GR III



 焼けてきて殻が空いたら、旨味の汁がすこし流れてしまった。もったいない。

■バター&醤油
■RICOH GR III



 バター乗せて、醤油をかけて。

■食べ頃
■RICOH GR III



 食べ頃になったらオピネルで切り分けてちびちびと。酒のお供に最高でした。

 今度はもっと買ってきて、延々これを食べててもいいかもなぁ。





 後は寝るまで、残り少なくなってきた薪で焚き火を楽しみました。

■焚き火
■RICOH GR III



 15年くらい愛用しているスノーピークの焚火台M。ほとんど洗ったりすることもなくラフに使ってきましたが、歪みも破損も腐食もなくすばらしい耐久性です。

 平たい収納状態からパカッと開くだけで設置できて、灰の後片付けも簡単。料理にメインで使うにはオプションが無いと不便だったりしますが、焚火台単体しての機能、耐久性、そしてデザインは最高峰ではないでしょうか。



 色んなメーカーから色んなサイズ、色んなカタチの焚火台が出ている昨今。料理での使いやすさ、燃焼効率、コンパクトさ、軽さ、色んな方面でこの焚火台を上回るスペックのものが登場し、ほとんどパクリみたいなデザインのものも安く出ていて、焚火台界の競争も激化しています。しかし究極の中庸とも言えるようなシンプルの極みであるこの焚火台が至高の焚火台だと感じます。



 焚火台自体のデザインがシンプルなので、主役である燃える薪や炎を引き立ててくれるんですよね。

 間違い無く一生モノです。これは。

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