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多趣味で移り気がちな管理人anomalocarisの備忘録的ブログです。 写真と一緒にキャンプ、ディスニー、その他日常のアレコレを宣ってます。

写真を軸に移り気な管理人の興味の行く先をアレコレと綴ります

タグ:K-1MarkII

■アーケード
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 昨年7月の富山旅。まずは総曲輪の立体駐車場に車を止めて街を歩いてみることに。

 ちなみに久しぶりに出動したK-1MkIIですが、しばらく色温度がおかしいまま撮ってました。

■町並み
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR





 真っ直ぐに駅に向かう道は、通り沿いに役所もある通りなのでそんなに風情はない。

 街灯にはためいている富山まつりというのがちょっと気になる。

■公園
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 駅の方へ真っ直ぐ歩くと、富山城に到着。緑豊かな公園が良い感じです。

■富山城
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 お堀に映る逆さ富山城。定番構図ですね。

■路面電車
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR





 富山と言えば路面電車ですね。昔は秋田市にもあったみたいですが、今は路面電車が運用されている街は少数派となってしまいました。
 2両連結されたこの新しい車両は、なんとも未来的な佇まいです。

■富山城址新旧比較図
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 後で詳しく見たい時用にFlickr!に原寸でアップしてます。

■公園風景
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 なんかモダンなオブジェが見えます。

■石垣
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 それよりも興味があるのはこっち。野面積みの石垣です。

■野面積み
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 自然石でこの規模のものを組むというのは、なかなかパズル的で大変だったでしょうね。それでいて丈夫というのがスゴイ。

■コスモス
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 どこにでも生えていてどこでも見られるけど、やっぱりコスモスは好きな花なので撮ってしまいます。

■場内へ
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 富山城内へ向かいます。石垣の所々にでっかい石が入っていて、普通の石垣とは違う感がヒシヒシと伝わってきます。

■烏ニ告グ
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 敷地内に入るとすぐこのような御触書がありました。カラスに告ぐっていうセンスがステキです。言うこと聞くんでしょうかね。

■殉教警防団員之碑
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 場内の一角に一際目立つ記念碑が。舵が多かったんでしょうか。冬の日本海側は風が強いし、暖房使いますからね。気をつけましょう。

■プラタナス
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 とても立派なプラタナスの木。

■トラップ
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 林の中に金網デスマッチみたいなのが設置されていて、なんだろうと近づいてみるとカラスが沢山中に。

 どうやらカラスをここに呼び寄せて、他に行かないようにするトラップのようです。公園を綺麗に維持する為にこのような手段があることを初めて知りました。

■橋
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 県庁の方へ抜ける途中の小さな橋。

 どこにでもあるような公園の一角ではあるんですが、初めて訪れた富山はなんでも目新しい感じがします。

■鷺
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW



 お堀の中に鷺が一羽。

■遊覧船
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW



 お堀に遊覧船があるというのも目新しい気がします。

■歩道のオブジェ
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 新しく整備された町並みなのかな。さり気なく歩道脇にオブジェのような場所が。

■並木
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 もうすぐ駅。並木の緑が鮮やかで気持ちいい。

■路地
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 駅近くの路地を見ると、ここはちょっと古いまま。そういうギャップがいいですね。

 この日の夜はどこか居酒屋に行くつもりだったので、ある程度ファミリーでも受け入れてくれそうな店を探しつつ駅へ向かいました。

■雉
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AW



 散歩してたら空き地の草むらに気配。

■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AW / APS-Cクロップ


 昨日の夕方。真っ青な空に真っ白な月が浮かんでいました。

■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AW / トリミング


 明暗差が小さいお陰で月の表面も綺麗に写ってくれました。

■PENTAX K-1 Mark II / CarlZeiss Distagon T* 2.8/25ZK


 天気の良かった先週の日曜日。運動不足解消の為にちょっと長めの散歩をして、近所の桜を撮り歩いてきました。もともとあまり人が歩いていないので三密とは無縁です。

 持っていったレンズは、150-450、70-200、Distagon25 の3本。望遠ばかり使っていましたが、この場所で25mmの出番がやってきました。

 今週はずっと雨だったので、もうほとんど散ってしまったようですが、なんとか綺麗な時に撮ることができてよかった。

 今年はコロナ禍で自由に出歩けない状況ですが、また来年も素晴らしい花を咲かせてくれることでしょう。

 先月の冬キャンプの帰り、キャンプ場のすぐ下にある小安峡大噴湯を見てきました。

■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW


 下まで降りる階段はあるんですが、体力的にと時間的に厳しいので、橋の上から撮影だけにしときました。





















 雪が少ない枯れ木ばかりの風景はちょっともの寂しいですが、青い水面と立ち上る湯気が良い雰囲気を出してくれていました。

 キャンプではほぼ出番の無い望遠レンズですが、こういう雄大な風景を切り取るのには、持ってきて良かったと思いますね。

■冬の森
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW









 雪が降ったとことん山キャンプ場の林間サイトの風景。

 手軽だからとほとんどGRIIIで写真を撮ってましたが、わざわざ重いのに持ってきた70-200F2.8がここにきて登場。

 手軽に撮れるのもいいけど、ズッシリしたカメラを構えて撮るのもまた楽しい。

■焚火
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW



 目の前の焚火を撮るには望遠使う必要も無いけども、超高性能なこのレンズで立ち上る炎を撮ってみたかった。

■フライシート
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW



 びっしりと水滴がついたフライシート。撤収の時は雑巾で拭いては絞って、拭いては絞ってと、結構大変でした。


■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW



 冬キャンプデビューには丁度いいくらいの雪。

 雪用のペグやスノーアンカーは持っていないし、余分なペグも持ってきていないので、雪深い所だったら困っていたところでした。

 でも今度冬キャンプするなら真っ白の雪の中でやってみたいなぁ。

■朝食準備
■RICOH GR III



 1月の雪中ソロキャンプは雪の朝を迎え、焚火で暖を取りつつ朝食の準備。

■ボイル
■RICOH GR III



 昨晩使用したラージメスティンは中を拭いただけなので、ノーマルメスティンでボイルします。

■炙り
■RICOH GR III



 直火ですが、距離を離してパンを炙ります。風で飛んでいかないように監視しつつ。

■朝食
■RICOH GR III



 遠火のつもりが、がっつり焦げてしまいました(^^;

 アルミホイルでも持ってきておけばよかったかも。

■ホットドッグ
■RICOH GR III



 ハインツのホットドッグレリッシュでホットドッグです。めちゃくちゃシンプルだし、パンも焦げてはいますが、アウトドア補正で美味しくいただきました。

■足下
■RICOH GR III



 朝起きた時は一面が雪で覆われていましたが、気がつくと足下は砂がむき出し。ブーツが砂まみれです。

■K-1markII
■RICOH GR III



 雪につつまれた朝の風景を撮る相棒。GRIIIは小さくて便利ですが、やっぱり一眼レフで撮ることが楽しい。

■朝焚火
■RICOH GR III



 残った薪で撤収まで焚火を楽しみます。

■最後の薪
■PENTAX K-1 Mark II / smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited



 これが最後の薪。燃え尽きたら終了です。

■熾
■RICOH GR III



 熾になっても暖かさはずんずん伝わってきます。時間とともに気温は上がってきて、焚火は役目を終えるように燃え尽きていきました。

 そろそろ撤収です。

■焚火
■PENTAX K-1 Mark II / CarlZeiss Makro-Planar T* 2/50ZK











 色んな意味で完成されたコンデジであるGRIII。写真を撮るのがこれでばかりになってしまってますが、たまには一眼レフを構えて撮りたいなと、この度のソロキャンプに持ってきております。

 焚火をじっくり楽しみつつ、MFレンズでじっくりピントを合わせて撮るのもなかなかいいものです。


■ダガーストーム2Pサイドビュー
■RICOH GR III



 遅めの時間に簡単にカップラで昼食を済ませ一息ついていて気がつきました。管理棟で「テントなど分かりやすい場所に付けて下さい」と渡されたタグを付けていませんでした。そうです。ワタクシ盒狂世い泙鵑佑鵝とりあえずまあ、いそいそとタグを取り付け、ようやく本格的に一息つく時間となりました。

■着火剤
■RICOH GR III



 一息つくというコトでボーッとするにしても、本を読むにしても真冬の屋外ですから寒いワケです。カイロによって局所的に温められてはいますが、それだけで済ますのも寂しいですよね。なのでまずは焚火をすることに。

 辺りには丁度良く杉の枯葉が沢山落ちていました。杉は油を多く含むので濡れていても燃えやすく、着火剤代わりとしては最適です。ひどく濡れている葉は焚火台の下で乾燥させることに。これくらいあれば夜まで安心です。

■アネコムシ
■RICOH GR III



 覚えのある独特の香りがするなと思ったら、薪の隙間にカメムシが挟まっていました。秋田ではアネコムシと呼びます。コヤツが独特のオイニーをまき散らしていたのです。即遠くに放ります。

 ずっと暖房が効いた管理棟の片隅の薪の隙間に潜んでいたのでしょう。きっとコイツだけではないはず。と思って薪を一本ずつバラして確認したら、合計6匹出てきました。隙間という隙間に存在しているのではないかと思えてきます。


 カメムシチェックも終わり一安心。杉の葉の着火剤もありますが、全体的に太い薪が多いので、少し薪割りすることにしました。

■薪割り
■RICOH GR III



 吹上高原ではモーラナイフで薪が割れずに大変だったので、次のキャンプまでに鉈が欲しいなと思っていたのですが、小さいもの好きな僕は思わず普通サイズの鉈ではなく豆鉈を買ってしまいました。土佐鍛ダマスカス豆山遊鉈 腰鉈です。
 剣鉈と腰鉈がありましたが、薪割りと安全性を考えて先端の四角い腰鉈にしました。両刃なので薪割り向きです。

 実際薪割りしてみると、大きい鉈のように重さと勢いでパカン!と割ることは出来ませんが、薪にちょっと食い込ませたら他の薪でコンコン叩いていくと簡単に薪が割れてしまいます。切れ味もそうですが、刃の形や厚みが薪割りに適しているのでしょうね。

■焚き付け用
■RICOH GR III



 ということで焚火スターター用の細い薪はこれくらいで十分。

■フェザー
■RICOH GR III



 火が着きやすいようにちょっとささくれ立たせておきました。両刃の鉈ではフェザースティックを作るのは無理ですね。すぐ削り落としてしまいます。

■ビールと焚火と
■RICOH GR III



 いざ着火。炎が上がったのを見届けたら、雪に半分埋めておいた本日のおビールを一本頂戴してきました。日中にノンビリしながらちびちび飲むビールはIPAに限りますね。

■ビールと焚火と音楽と
■RICOH GR III



 先日amazon PrimeMusic HDに切り替えたので、折角なら少しでもいい音でとJBL FLIP4経由で外で聴くのにピッタリな軽快なジャズを流す。当然近隣の方々に迷惑にならないような最小限の音量で。

■ビールと焚火と音楽と読書
■RICOH GR III



 焚火が安定し、心地よいジャズの流れる中でビールが美味い。いよいよ体勢が整ったので読書の時間です。ノーベル文学賞を受賞した逃亡派の続きを読みます。

 結構心地よく集中して読み続けられたのですが、焚火に薪を追加したりビールを飲んだりしているウチに色々やりたくなってきて、読書集中時間は1時間ほどしか続きませんでした。それでも100ページほど読み進められたし、スッと頭に入ってくる感じで読めたのは良かった。これこそキャンプと焚火のリラックス効果なのかも。

■キャンプサイトの風景
■RICOH GR III



 辺りのサイトからは結構話し声とかが聞こえてきますが、内容まではそれほどハッキリ聞こえてこないので、その雑音感が読書に集中するのに良かったかもしれません。

■少し青空
■RICOH GR III



 本を見下ろす目を上に向けると、少しだけ青空が出ていました。寒々とした冬の青空ですが、それでも青という色が見られただけでも嬉しい。

■PENTAX K-1 Mark II & CarlZeiss Makro-Planar T* 2/50ZK
■RICOH GR III



 せっかく青空も出てきたことだし、ちょっと写真を撮り歩いてみようと思い、久々の一眼レフを取り出しました。レンズも久しぶりのカールツァイスマクロプラナー。GRIIIは小さくてポケットに入るし、写りも良いので、こういう時はGRIIIばっかり使ってしまいます。しかしこういう時だからこそ、ずっと趣味と位置づけてきた写真撮影の相棒を出さないワケにはいかないです。置き場所とか不便ですが、一眼レフで撮影することは、その行為そのものが楽しいですね。

 防塵防滴で耐寒-10℃のK-1IIはこんな時頼もしい。レンズは耐寒じゃありませんが(^^;

■金浦漁港のねこ
■PENTAX K-1 Mark II / CarlZeiss Planar T* 1.4/85ZK







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