タグ:PENTAX

■北斗七星


 焚き火とテーブルまわりの細かいものを片付けて、歯磨きをして、あとは寝るだけという状態になったら、最後にこの日の目的のひとつである星空撮影です。

 昨年夏にもこの法体園地で星空撮影をしましたが、この日も夜は晴れると天気予報で確認し、三脚とリモコンを用意してきました。

 手始めにテントの近くで、北斗七星を撮ってみました。

■ピンぼけ


 星空に風景入れて広く撮るには明るい広角レンズが欠かせませんが、僕の所有するレンズでは既にディスコンとなっているCarlZeissのDistagon25mmF2.8が汎用性高くて便利。

 MFなのが注意点で、この写真のように、場所を移動した際にピントリングに触ってしまい、どこにもピントが合っていない写真を撮ってしまったりもします。

■レタッチ前


 夜空とテントを入れて撮ってみると、明るさに差がありすぎて星が見えない。

 ハーフNDフィルタとかあるとよさそうですね。今度用意してみようかな。

■レタッチ後


 とりあえず今回はレタッチでなんとかしてみました。K-1の広いダイナミックレンジならRAWデータから持ち上げてやると、かすかな光の星がどんどん見えてきます。

 もっと星空を広く入れて撮るなら、DFA★15-30mmF2.8 が欲しいところですが、中古でも20マンくらいするのでちょっと出が出ませんねぇ。

■桜


 今年は桜が咲くのが早かったけど、まさか5月に入ってから花見ができるとは。うれしい誤算。

■緑と桜


 薄いピンクというのはいろんな色と相性が良い。

■空と桜


 青空と桜のコントラストも素敵です。

■撮影日和


 久しぶりに一眼レフでの撮影をたっぷり楽しめました。やっぱり写真は楽しい。写真を撮るという行為から撮った結果まで楽しめるスバラシイ趣味。

■またバッケ


 バッケ撮影が捗る。

■ヘキサライト 


 テントまで戻ってきました。ヘキサライトを背景に花を撮影。K-1のフレキシブルな背面液晶がこういう時便利です。

■水面


 また水面を撮影して、撮影に満足しておやどへ帰る。

 結構歩いたし、そろそろのんびりしようかと。

■Distagon


 望遠の後はCarlzeiss Distagon25mmF2.8で撮影。このレンズはマクロレンズ並みによれる広角ということで唯一無二。コシナのKマウントレンズはかなり前にディスコンになったので、中古市場でもなかなかお目見えすることはない。手放したくないレンズです。

■アップ






 もう一度望遠で滝のアップ。激しい水の流れの一瞬を切り取るのが楽しくてずっと撮影していました。

■HDR


 普段あまり使わないHDR機能を使ってみました。不自然だけど楽しい。

■桜とばっけ


 桜を背景にバッケ撮影。F16まで絞っても流石にパンフォーカスにはなりませんね。フォーカスブラケットでも使えたらいいんだけど。

■ばっけ


 丸くていい形のばっけを見つけたのでパチリ。

■法体園地


 法体園地キャンプ場とは言え、キャンプ利用者はそれほど多くなく、かわりに滝見物にくる客は後を絶たない。鳥海ダムの工事でも法体の滝と法体園地は残るようですが、言い方は悪いけどこれほどド田舎の山の中で、これほど集客力があるのなら残さない手はないですよね。

 ともあれ法体の滝がなくならないのは良かった。

■桜


 法体の滝周辺は豪雪地帯なので、やっと雪が解けかけてきた中で、桜も咲いて、新緑の葉も木々についてきているという、春てんこ盛り状態でした。

 今回はK-1MkIIに70-200F2.8を持ってきたので、昼食の後は滝周辺を写真散歩することに。

■瀬


 毎回くる度にやってる水面撮影。K-1の防水性能を信じて水面ギリギリで撮影します。

■遠景


 GWとはいえ全国的に県外移動自粛ムードなので、法体園地の駐車場には秋田ナンバーばかり。まぁ1台だけ庄内ナンバーが居ましたが、隣県だからまぁしょうがないかと。

■残雪




 山肌を見ると雪がかなり残っていますね。


 滝を取りながらどんどん滝つぼのほうへ向かっていく。石の上を飛び渡りながらどんどん前進する。

■滝






 滝つぼギリギリで滝を撮影。できるだけシャッタースピードを上げて水滴の一瞬の姿を写すのが楽しい。

■石


 三途の川みたいなのがありました。

■鳥海山


 鳥海山と桜のコラボレーション。

■茂


 アリエッティの脱出経路みたいな水路。なかなか良い雰囲気。

■撮影中


 まだ肩に力が入ってる感じはしますが、頑張って撮影していました。

 CANONの800万画素のコンデジしか使った事がないので、ファインダーを覗いて撮るのが楽しいみたいです。

■松ぼっくり




 K-1IIにはFA43Ltdを付けてきました。レンズはこれだけ。

 それほど寄れないけど、コンパクトで明るいし、ナチュラルな写りをしてくれる好きなレンズのひとつです。

■松林


 西浜キャンプ場は見ての通り防砂林としての松林。保護林の為焚き火や花火などは禁止です。

 炭火だけはOKなのは、夏に近くの海水浴場を利用する方が、BBQなどでここを利用するからでしょうね。キャンプで利用している方で、炭火を使っている姿はほとんど見たことがありません。

 ちなみに薪ストーブは利用可なので、僕もそうなんですが、冬に利用する方はほとんど薪ストーブ使用していますね。

 ただ薪ストーブ不要な季節になると、楽しむ為の焚き火ができないことが気になってしまいます。

 焚き火OKなエリアを別料金などで作ってくれたら嬉しいんですけどね。混みそうですが。

■鳥海山


 細長い松林のキャンプサイトを横切ると、すぐ横が吹浦川。鳥海山が真っ正面に見えて素晴らしい風景です。

■水面




 河口近くなので流れはゆっくり。水鳥がたくさん集まるので、結構賑やかです。

■端っこのサイト


 キャンプサイトの端の端にある少し高台になっているところが、ひっそりと秘密基地感のあるステキな場所でした。今度はここに居を構えてみたい。

■帰還


 ムスメとの写真散歩をしばらく楽しんで戻ってきました。

 気がつけばもう夕方。この日は早めに夕食準備をする予定だったので、もう少しのんびりすることにしました。

■夕暮れ


 冬至から一ヶ月半経っていますが、まだまだつるべ落としのごとく日が落ちていきます。

 さっき昼食食べて焚き火を起こしたばかりなのに、もうこんな空。

■薄暗さ


 薄暗くなってくると、雪のテーブルの境目がわかりにくくなりますね。

 モノが転げ落ちないように、テーブルの縁に雪を足して少し盛り上げた形に加工。フィールドホッパーも傾いてきたので、雪のテーブル面を改めて補強しておきました。


 向こうに見える緑の屋根はトイレです。酒飲みとしてはトイレが近くないと面倒なので、丁度良い場所です。

■消毒




 トイレに置いてあるアルコールディスペンサ。アマビエさんは病魔だけではなく悪事も見逃しません。

■夕空






 青空を見ることがそもそも貴重な日本海側の冬。久しぶりのキャンプでの青空だったので、しばし空の撮影を楽しみました。

■湯煎




 夕空撮影の後、おもむろに取り出した缶詰。サーディンのトマト煮です。これを湯煎で温めてビールのつまみとします。

 缶詰をガスや焚き火などの直火で熱するシーンをたまに見ますが、アレは厳禁です。今の缶詰は内側がコーティングされているものが多く、直火の温度では溶け出して有害物質化する恐れがあります。それに有害じゃなかったとしても味は損ねますよね。缶表面の印刷が溶けてイヤな臭いとかもしそうですし。

 こういう缶詰は加圧した熱湯で煮沸しているので、それ以下の温度での湯煎なら問題無いことになります。健康の為にも、美味しくいただく為にも、湯煎で温めるのを薦めます。

■オツマミ


 なんて事を考えながら、十分アツアツになった缶詰を開封。味は濃すぎず鰯の味わいが感じられるのが良い。途中で唐辛子を足して、ちょい辛にしてみましたが、流石トマトと唐辛子は相性が良いですね。鰯のアラビアータな雰囲気になりました。まだ夕方なのにビールがすすんでしょうがない。

■焚き火


 ピコグリルの下で乾燥させておいた薪を追加すると、煙がほとんど出ずに燃えてくれます。気温はどんどん下がってきましたが、炎が安定して暖かさがちゃんと伝わってきます。

■灯り


 完全に暗くなる前に照明の準備。まずはフュアーハンドランタンに点火。荷物としては嵩張るけど、薪林舎さんで買った田沢湖ブルーのランタンはお気に入りで、毎回必ず持っていくものの一つとなりました。

 12月末に豪雪の秋田県南でキャンプしてから3週間。近年例を見ないような大雪の年末年始を乗り越え、仕事は超繁忙期の4Qへ突入しました。年明けからの2週間で既に体は除雪でヘロヘロ、仕事は超過密で精神もヘロヘロ。ここらでリフレッシュしないと死んでしまうと思い、疲れた体にムチ打ってキャンプに行くことにしました。

 体よりも心を休めたかったので、行く先はいつもの西浜キャンプ場。ここなら除雪するほど雪はないはずだし、家からも車で1時間程度なので丁度いいのです。


■ザック


 12月末のキャンプは重いアスガルド7.1を持っていき、除雪してサイトを作る等肉体へのダメージが大きかったので、今回はできるだけ軽量装備で行くことにしました。
 55Lのザックと無印の頑丈ボックス小1つ。他には薪ストーブと持参した薪。クーラーボックスはYETIのローディ20です。

■ハンモック


 軽量かつ嵩を減らすとなれば、寝る手段はハンモック一択。正直ヘキサライトに籠もってだらけるキャンプとどっちで行こうか悩んだのですが、設営、撤収、その後の乾燥のことまで考えるとハンモックしかないなと。

 雪が多く降ったため、落雪だけではなく枝が折れて落ちてくる可能性もありました。そこで今回の場所選びは、真上に枝が無い場所を選択。ちょっと幹が太めで、ツリーストラップを回すのが大変でしたが、安全な場所を確保できました。

■カラビナ


 前回のハンモック泊ではタープを固定するロープを結ぶのに苦労したので、カラビナを使う事にしました。25KNはオーバースペック過ぎですが。

■設営


 こんな感じでタープをツリーストラップに接続します。デイジーチェーンタイプだからできる接続方法ですね。

■タープ


 ということでまずは寝床が完成。

■寝床


 タープとハンモックの距離を近くすることで、もし吹雪になっても濡れにくいという想定です。


 そして今回投入する新兵器の登場です。

■Glow-2℃


 ブッシュメントラベルギアというポーランドのブランドのアンダーキルト。2019年に日本上陸したばかりで知名度は低いのですが、ハンモック、タープなどなかなか機能的でよさげなギアを展開しています。

 アンダーキルトは2種類あり、メーカー基準での-12℃まで対応と-2℃まで対応のもの。僕は-2℃までの方を選択しました。この時の気温が-3℃。夜は-6度まで下がるようでしたが、オーロラ900DXがあるので大丈夫でしょう。きっと。

 シェルの素材にリサイクルナイロンを使用し、中には750FPのダウンが300g封入されている、贅沢なアンダーキルトです。オネダンもそれなりにしますが、実はこれ単体でキルトとしても使用できるんです。

 キルトというのはシュラフの一形態とも言えますが、マットに固定する等してシュラフとして使えるタイプのもの。GLOW-2℃をキルトとして使用した場合、快適使用温度5度で使用可とありましたので、5月〜10月くらいならキャンプ場次第ではこれで過ごせそうです。

 アンダーキルトとしても使える3シーズン用の軽量ダウンシュラフを買ったと考えればかなりお得な買い物だったと言えるのではないでしょうか。ねぇみなさん。

■Under quilt


 GLOW-2℃を装着してみました。コクーンULハンモックは他メーカーのハンモックよりもかなり長いし幅も広いんですが、寝る部分をカバーできれば問題なさそうです。ドローコードを絞って調整すると、ハンモックの背中側にしっかりフィットしてくれました。これで背中の防御は万全です。

■BUSHMEN TravelGear


 アンダーキルト側のドローコードの輪にショックコードを引っかけて装着します。最初ちょっと悩みましたが、取り付けてみると案外簡単でした。

■サイト完成


 お座敷を作って、薪ストーブを配置したらサイト完成です。

■K-1


 今回はキャンプ道具を軽量化したので、久しぶりに一眼レフを持ってきました。

■Distagon


 レンズはかなり久しぶりの登場となるDistagon25mm。選択理由は特になくて気分で選びました。

 ちなみに下に敷いているサーマレストのZシートソルも今回初参戦。イスより手軽でお尻が冷たくならない。思いのほか暖かさを感じるので、スリーピングマットにZライトソルも導入してみたくなりました。

■暴風
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AW


 今日はムスメのダンスイベントがあって秋田市まで行ってきたんですが、丁度金曜日あたりからまた強い冬型の気圧配置となり大荒れの天気でした。雪こそ年末年始に比べると少ないんですが、その代わり風がもの凄く強い。秋田に行く途中で荒れ狂う日本海がなんともフォトジェニックだったので暫し写真を撮ってから行くことに。

 偶々今日は超望遠の150-450mmを持ってきていたので、次々と押し寄せる波を圧縮効果を活かして撮ることができました。そのかわり海から吹き付ける強風で、撮影中は呼吸ができないし、カメラもレンズも潮風でシビシビになってしまいました。帰ってからちゃんとメンテナンスしないと。

■波頭
■PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR



 レネゲードのリコールの作業があったので、イベントの後はディーラーへ。

 2項目のリコール作業の他に、最近バッテリー警告が時々点くというのを点検してもらったんですが、原因はオルタネータの不良と判明。急遽ディーラー側から、代車を出すから預からせてくれとの提案がありました。レネゲードは5年のワランティに入っていたので全て無償作業なのが助かります。
 しかしアバルト595の時も2年目の時にバッテリーが突然死したし、どうも電気系統に運が無いようです。それ以外は全くのノートラブルなので、フィアットの品質は信頼していますけどね。電気系なんて大体が予測できない故障するもんだし。

 ま、そんなワケでレネゲードを預けて、代車のホンダストリームで帰って来ました。下取りした車かなぁコレ。

 12月26日。2020年は30日まで仕事が入っていたので、これがラストチャンスとばかりにキャンプに行ってきました。丁度各地で豪雪のニュースが飛び交っているころで、普段ほとんど雪が降らない沿岸部の由利本荘市もかつてないくらいに降りました。

 そんな中で行くことに決めたのが、湯沢市皆瀬のとことん山キャンプ場です。

 昨年1月に初のソロ冬キャンプをしたのもとことん山。秋田県県南南部なので大雪なのを分かっていての突撃です。

 ちなみに今回はムスメとのふたりキャンプ。ふたりキャンプもかれこれ4回目となりました。

■みなせ牛


 キャンプ場まであと10kmくらいの地点。湯沢市役所皆瀬支所のとなりにある、みなせ牛ミートセンターに立ち寄りました。前々から肉を買いに行きたいと思っていたところです。

 初めての訪問でシステムが分からなかったので、てっきり肉屋みたいな感じかと思ってました。実際は肉の切り分けする作業場に案内されて、冷蔵庫にある肉を見て選ばせてもらい、用途に合わせて切り分けてもらうという流れ。

 とりあえずステーキ用と伝え、部位に関してはおまかせ。見た目の形がいいサーロインもありましたが、形にこだわらずでお願いしたところ、希少部位ミスジが登場。縦10cm横15cmくらいのラグビーボール型の2cmくらいの厚さの肉が3枚。
 切ってもらってから幾らするのかとハラハラして会計に臨みましたが、合計6千円弱!ブランド和牛の2cm厚のミスジが一枚あたり2千円弱と、超お得価格でした。

■到着




 みなせ牛ミートセンターから10分程でキャンプ場に到着。

 昨年は記録的な雪の無い冬だったので、管理棟前どころかキャンプサイトのすぐヨコの駐車場まで車で行けたのですが、今回は管理棟の下にある駐車場まで。大雪のとことん山は初めてだったので、正直予想外でした。せめて管理棟の高さまでは行けると思っていたんですが・・・

■管理棟


 管理棟で受け付けを済ませて、ソリを借りていざ荷物運びです。

 下の駐車場から管理棟の高さまで登る坂ははかなりの急角度で、圧雪と氷で滑りやすいところを大量の荷物を積んだソリを引いて登る。これは正直かなりの苦行でした。

■雪景色










 昨年はほとんど木に雪なんか着いていなかっただけに、こんな景色は久しぶりに見た気がしました。

■ソリ


 ソリはこんな積載量。これでも登るのが辛くて減らしたくらいです。しかし荷物の量はこれを3往復は必要な感じ。設営までは長い闘いになりそうです。

■キャンプサイト


 管理棟の高さからもう一つ坂を登って、やっとキャンプサイトまでやってきました。

 キャンプサイトは全て身長とおなじくらいの雪が積もっていて、普通に足を踏み入れることはできない状態。バンガローと温泉に行くための通路は除雪機で道が作られており、その道沿いに各々が除雪してテントを建てているようでした。

 重いソリを引きながら、どこか空いているスペースは無いかと温泉のある奥まで進んでみましたが、道沿いは満室。サイトの奥に行きたくても、他の方のサイトを通過しないといけない状況でした。
 仕方なく戻って、ゲレンデ側のトイレがある方に行ってみることに。正直リサーチ不足が否めません。せめて明るいうちに設営は終えたいところです。

 あけましておめでとうございます。

■PENTAX K-1 Mark II / CarlZeiss Makro-Planar T* 2/50ZK



 2020年は大変な年でしたが、引き続き2021年もコロナに気をつけながら過ごすことになるでしょう。

 初詣や初売りなどに行くのも控え、4日からは仕事なので特に正月らしい写真はナシでしょう。掲載した写真は12月末に雪中キャンプしたとことん山での風景です。

 新型コロナの脅威に晒されている以上、今年も引き続きソロキャンプ三昧になりそうです。ただ過去のディズニー写真も未掲載が沢山あるので、ディスニーネタも再開させたいなとも思っています。ブログ更新頻度はかなり落ちましたが、細々と続けていきますので、よろしくお願いいたします。

↑このページのトップヘ